ちざんけん2

独学者のための易経解説
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地山謙 二爻

ちざんけん にこう
まずは、やさしい解説から

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<爻辞>
「鳴謙。貞吉」

<読み方> 
めいけん。ていきち。

<爻辞の意味>
「謙虚である人を見て、それに習う。そのように正しくしていて吉」

「地山謙」とは、謙遜するという意味の卦(か)です。

そんな中この二爻は、とても柔順な爻です。

ですので、立派なのにもかかわらず腰を低くしている人の姿に習い、自分自身もそのように努めます。

それは正しいことなので吉…、そのように言っています。





「占った事柄」と「上記の説明」を、スライドガラスを2枚重ね合わせるようにして解釈してみて下さい。

また、下へスクロールすると
「加藤大岳述 易学大講座」の要約もお読みになれますので、ぜひ理解を深めてください。





加藤大岳述 地山謙 二爻

<説明の要点>

「鳴謙」というのは、この二爻が、成卦主爻である三爻(謙徳を備
えた爻)に比している(隣り合って陰陽の関係であること)ため、
まるで雌雄の鳥が鳴き交わすように三爻に習って、謙の道を行う
ということです。

何かに従って習う場合には、この二爻のように柔順中正であり、
また正しいものに付き従わなくてはいけません。

そして遂には、何かに習うにとどまらず、中心深く謙を得るように
ならなくてはいけないというのが爻辞の教えです。

加藤大岳述 易学大講座 現代語要訳)



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